宣教師たちの足跡をたどって・・

 

楊林 近代歴史文化村の地図

少し左側の地区へ移動。

ウィルソン宣教師私宅があるところだ!

地図にホランカシナムと書いてある大きな木がある場所の上にある。

 

この木は樹齢400年と言われ、かなり大きいものだそうだ。

もとは2本の木だったものが成長とともに合体して1本の木になったという。

光州広域市指定記念物第17号に指定されている。

 

 

 

ゲストハウスとして利用されている宣教師用住宅

木々に囲まれた小高い丘には宣教師たちの家がたくさんある!

どうやら、この辺の人はワタシと同じ考えを持っているようで、『草も緑』と考えて雑草を抜かないようだ(笑)

 

 

 

人がいるベンチ

たぶん、この辺りにちなんだ人なんだろうけど、誰だか分からない。

座り心地はともかく、歩き疲れた時は助かると思う☆

 

 

 

ウィルソン宣教師私宅

楊林洞を代表する建物のひとつがココ!

20世紀初頭、貧しい人や孤児そしてハンセン病患者を救済したウィルソン宣教師の家。

 

しかし当時はハンセン病患者への偏見が強く、周辺住民の反対と統治していた日本から立ち退きを迫られ、全羅南道南部にある麗水(ヨス)へ病院を移したそうだ。

 

 

 

階段

楊林教会を作ったユージン・ベル宣教師やオーウェン宣教師たちが眠る墓地へ続く階段。

奥へ行くと薄暗い林になっている!

 

階段の上まで行ったが、時間がないと判断したMIYOさんが引き返すことを決めた。