楊林(ヤンリム)近代歴史文化村 その4

 

今回は楊林洞の一部しか見られなかったけど、次回はゆっくり見て回りたい!と思うくらい気に入った☆

街歩きで気になったものを紹介しようと思う。

 

 

 

『寿司足る』

韓国では近年、ものすごい勢いで日本料理店が増えている!

古い家をリノベーションした寿司屋を見つけた。

『寿司足る』って・・いったいどういう意味で付けたのか?

 

 

 

『寿司足る』

違う方向から写すと、なかなか雰囲気の良い店だ☆

門の傍に花を飾ってあったから、きっと開店したばかりなんだろう。

 

 

 

変形ハングル文字

楊林洞にはオシャレなカフェがたくさんある♪

ここは、赤をアクセントに使ったステキな店だ。

 

ハングル文字をよく知らない人は「記号みたいだ!」と言うけど、まさにバラバラにして『楊林148』という名前にしている。

『양림(楊林)』というハングル文字をバラして横に並べたもの!

 

 

 

派出所もアート☆

楊林洞の派出所も可愛い絵で飾られている。

最寄り駅の『アジア文化殿堂』へ行く道がよく分からないので、派出所へ寄って訊いたら警察官が外まで出て来て一生懸命説明してくれる。

MARIKOさんが韓国語を話せるので警察官は韓国語で説明していたけど途中、どこからかおじさんが割り込んできて「何、言ってんだ。あそこの薬局から入っていったら近いだろうが!」と言う。(何故か、おじさんが話すことがワタシにも分かった!)

 

もうひとりの警察官が「彼は遠回りでも分かりやすい道を説明したんですよ。あなたがおっしゃる道は分かりにくいから・・」と仲裁しているのが、おもしろかった!

こういう時でも自分より年上のおじさんに対しては、警察官のもの言いが丁寧なのが韓国らしい☆

皆さんにお礼を言って出発する。

 

 

 

ギター通り

社稷(サジク)公園への階段の傍にあった黄金の像。

誰だか分からないけど・・

ギター通りと呼ばれるくらいだから、音楽に関係する店が多いんだろうと思う。

 

 

 

ギター通りの店・小さな音楽会

何の店か分からない。

音楽会という名前が付いているから、カフェかもしれない・・

MARIKOさんは、もう少し歩いてみよう、と提案してくれたがワタシは限界!

 

 

 

犬を飼うルール

わんこの形をした注意書きが可愛い!

 

・フンはちゃんと飼い主が始末しましょう。

・きちんとリードを付けて散歩させましょう。

 

という意味だと思う!

 

 

 

地下鉄・アジア文化殿堂駅

おじさんが教えてくれた薬局の前を通る近道を使って無事、地下鉄駅へ到着。

グリーンの地下鉄マークは韓国のどこでも同じような感じだから分かりやすい☆

 

光州広域市は地下鉄1号線が走っている。

だけど・・2号線も3号線もないのに、1号線と付ける意味があるのか?と思う。

韓国では、地下鉄や地下街を利用する時に延々と階段を上ったり下りたりするのがツライ!

韓国のお年寄りは元気な人が多くて、地下道や地下鉄への階段をどんどん歩いているから、すごい!!

 

 

 

トークン

光州広域市の地下鉄は釜山の金海国際空港を通る軽電鉄や大邱の地下鉄と同じようなトークンが使われている。

しかも、相当使い込まれたもの!

 

MARIKOさんは途中で降りて、ユースクエアからバスで務安(ムアン)へ帰ることになる。

MARIKOさんの分だけ現金で買って、ワタシは交通カードを使用♪

あいにく隣同士に座ることができず、通路を挟んで座った。

途中の駅からどんどん人が乗り込んできて顔も見えなくなった!

 

MARIKOさんにお別れの挨拶も満足にできなかった・・

暑いのに丸一日付き合ってもらい、これからまた1時間かけて務安まで戻るんだから大変だ。

本当にありがとう!!

 

 

 

光州広域市の地下鉄車内

中心部を抜けると乗客が少なくなり座席が空いてきたので、写真を撮った。

人を写さないように気をつける。

 

座席は1人分が決められた形なので、割り込みしにくい。

フラットな座席だとお尻を押し込むおばさんがいるのは日本と同じ・・

でも、アレは女性が空間を認識するのが苦手なのが理由かもしれない。

 

光州松汀駅で降りて階段を上がると、ホテルのすぐ傍だった!

毎日、歩いている道なのに、ここに地下鉄の階段があったことに気づいていなかった・・