楊林(ヤンリム)近代歴史文化村 その2

 

楊林 近代歴史文化村の地図

ワタシたちがいるのは地図の右上、赤いマークがある辺り。

この観光案内所が駐車場の中にあって、門の方から見えないのが欠点だと思う!

観光案内所は、目につく場所にしてほしい。

 

これから歩いてペンギンの絵のちょうど左側・グリーンエリアにある家のマーク『李章雨(イ・ジャンウ)家屋』へ向かう。

 

 

 

『李章雨(イ・ジャンウ)家屋』 分かりにくい出入口

上の写真は立派な正門の左側にある小さな門。

門が閉まっているから、どこから入ればいいのか分からず右往左往した。

どう見てもココが李章雨の家だと確信していたワタシが取っ手を押すと開いた!

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

手入れの行き届いた立派な庭と建物だ!

光州民俗資料第1号に指定された伝統家屋。

当時のまま保存されているのは貴重☆

1899年に大地主が建てたものを李章雨という人が譲り受けたので、彼の名前が付いている。

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

昔の韓国は男性と女性が別の建物で暮らしていた!

主人が住む場所は客を迎える部屋でもある。

たぶん、この建物が主人が生活したところ(だと思う)。

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

同じ建物を90度違う方向から見たところ。

伝統家屋ではあるが、19世紀の建物だからかガラス窓なのがビックリ!

韓国の伝統家屋は韓紙(ハンジ)という丈夫な紙を使った障子窓やドアがふつうだ。

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

ガラス窓の格子がオシャレ♪

この時代の建具師は、自由な発想で思いもかけないような細工を施しているから、おもしろい!

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

上を見上げると、鳥の形をした金具がある!

何に使うのか分からないけど、遊び心があってステキだ☆

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

裏庭にある調味料保存場には、大小さまざまな甕が並んでいる。

韓国では最近まで各家庭で醤油や味噌などを手作りしていた☆

知り合いの韓国人は、今でも母親が手作りした味噌やキムチを食べている!

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

裏庭にあった草!

キレイに並んでいるけど何だろう?と不思議に思ってMARIKOさんに訊いたら「サンチュが育ったものですよ!」と教えてくれた。

へえ~っ!サンチュが育つとこうなるの?

植物オンチのワタシには新たな発見だった♪

 

 

 

李章雨(イ・ジャンウ)家屋

庭の隅に植えられていた黒い竹。

もしかして、江陵(カンヌン)の烏竹軒(オジュッコン)で見たものと同じ竹?

 

李章雨という人は複数の大学を創立した人だから、優れた学者だった5,000ウォン札の栗谷李珥(ユルゴッ・イイ)とその母親である申師任堂(シンサイムダン)を尊敬し、生家である烏竹軒の象徴である烏竹を植えたのかもしれない。