カッパウィ

 

時間がないのは分かっているけど焦る気持ちは、ほとんどなかった。

今思うととても不思議だが、もしかしたら全羅南道の空気がそうさせたのかもしれない・・

 

 

 

カッパウィへ行く遊歩道

 『カッパウィ』という名前を初めて知った時は、どうしても『かっぱ』が頭に浮かんだ!

ほとんどの日本人は、そう思うはず・・

本当は『冠を被った岩』という意味だ。

 

少し前まで船に乗らないと正面から見ることができなかったカッパウィだが、今は遊歩道がグルっと取り囲むように作られているから歩いて観光できる♪

 

 

 

気になる海上作業所

木浦の観光解説士であるMASAKOさんにしてみればフィナーレを飾るにふさわしい場所へ来たのに、カッパウィとは反対側の海を見ているワタシが不可解だったかもしれない。

海上に浮かぶ小さな作業所に横づけした船で何かをしている人たちがいるのが気になってしょうがない!

いったい何をしているんだろう?

 

 

 

カッパウィ

左奥から続く遊歩道を歩いて来た。

気になる海上作業所は、遊歩道の左側の海にプカプカ浮いている!

作業所のことは置いておいて・・

 

コレがカッパウィ!

帽子を被った人に見えるでしょ?

 

父親と息子だという伝説がある。

伝説の内容については、現地に行って聞いてほしい。

敢えてワタシは書かない・・

 

 

 

カッパウィ

中央にあるグレーの板にカッパウィの伝説が書いてある。

 

それよりワタシが気になるのは、右側にある黄色に赤字で書いてある注意書き!

『頼らないでください』って・・柵を信用するな!ということ?

いやいや、柵はしっかり頑丈に作ってほしいなぁ!

 

 

 

カッパウィ

左側の方から歩いて来て今、正面にいる。

右奥の方へ遊歩道が続いているのが分かると思う♪

 

時間があったら、ゆっくり一周したい。