韓国の鉄道

 

今日は朝、KTX(韓国の新幹線)で木浦(モッポ)へ行き木浦の解説士・MASAKOさんに市内を案内してもらい、午後バスで務安へ移動して干潟センターをMARIKOさんに案内してもらう予定。

夕食は、MICHIKOさんも合流することになっている♪

 

 

 

光州松汀駅の『Isaac』

大好きなisaacのトストゥ♪

トストゥは、トーストの韓国読み(笑)

 

ボリューム満点で安くて美味しいからソウルでは中国や東南アジアからの観光客がズラッと並んでいるけど、光州では行列を一度も見なかった。

 

 

 

isaacのメニュー表

ワタシが初めてソウルへ行った頃は、こんなにたくさんの種類はなかった。

いちばん上の右から2番目・VIPサンドがお気に入り!

オムレツ、ステーキ(という名のハム)、チーズが入っていてすごく美味しい☆

野菜やフルーツをたっぷり使ったソースも美味しさの秘密だと思う。

 

 

 

KTXの切符

見ればだいたい分かると思うけど、日付の次に区間が書いてある。

光州松汀駅⇒木浦

 

8:17出発⇒8:54到着

KTX505号

座席指定で10号車の11A

料金は₩8,400(約840円)

 

40分近くかかる距離なのに日本に比べると交通費が安い!

駅のスタッフが青い鉛筆で10番ホームと書いて、木浦行き、8:17出発という部分に印をつけてくれている。

 

 

 

ホームへの通路

前回、書いたように駅のエスカレーターを上がるとこの通路が正面に見える。

ホームには番号が書いてあるし、ハングル文字を読めなくても困ることはないと思う。 

 

 

日本と大きく違うのは通路の手前に黄色い線があって、そこに『これより先は切符を持った人だけが通行できる』という意味のことを書いてあること。 

つまり改札がない・・信用に基づく考え方。

 

 

 

光州松汀駅9・10番ホーム

今のところ光州松汀駅のホームには自動販売機すらないので、列車の中で何か飲みたい時は切符を買った後、同じフロアにあるコンビニやコーヒーショップなどで何か買ってからホームに向かおう!

 

 

 

ホームに入って来るKTX

走って来る列車を撮るのは難しい!

KTXは車両数が多いので、この辺りに来てもスピードがあまり落ちていない。 

 

 

 

KTXの一般車両

これまでは『特室(1等)』しか利用しなかったので、やっぱり狭く感じる。

特室車両は横に3席なので幅が広く、シートピッチが広い☆

 

一般車両の座席は中央部を挟んで向かい合うような配列なので、半分の人は後ろ向きに座ることになる!

日本の新幹線を導入すれば、こんなヘンな固定式の座席にならなかったのに・・

 

 

 

KTXの荷物置き場

出入口近くには、大きなスーツケースを置く場所がある。

チェーンロックを持っていれば安心して利用できる!

 

 

 

KTXの立ち席用折りたたみ椅子

よく分からないけど、全席指定のKTXに立ち席切符というのがあるらしい。

当然、座席はないからずっと立ちっぱなし!

それじゃ可哀想だからと思った会社が用意したのか?各車両に2つずつ出入口傍に折りたたみ椅子がある。

 

 

 

SRT

木浦へ向かう途中の駅ですれ違った列車。

調べたら、KORAIL(昔の国鉄みたいなもの?)の子会社の列車らしい。 

  

ワタシって思ったより乗り物オタクかもしれない・・

見たことがない乗り物を見ると気になる!

 

 

 

木浦駅のKTX山川とその向こうは分からない列車

湖南線の始発最終駅である木浦駅に到着!

港町だからか、スカイブルーの波型の屋根が連なっている。