
竹緑苑(チュンノグォン)の前にあるメタセコイア並木と噴水広場
これから向かうメタセコイア並木が実は、ここから続いているというのをMIYOさんが教えてくれた♪
噴水広場では子どもたちが歓声を上げて走り回っている。
韓国の子育ては日本よりユルイ部分が多いと思う。
良くも悪くも本人の好きにさせる部分が多いので子どもが伸び伸びしている!
そして周りの大人が子どもに寛容なのが韓国の特徴だ。

竹で有名な潭陽(タミャン)で少し前に行われた催し(名前は忘れた!)のために造られた巨大な鳳凰と玉。
最初はイベント終了時に壊される予定だったが、もったいない!という声が大きくなり展示してあるそうだ。
後ろに停まっている観光バスと比べたら、大きさが分かると思う!

潭陽観光案内所
バスへ戻る前に竹緑苑(チュンノグォン)の近くにある観光案内所へ寄ってみることにした。
入るとすぐ右手のデスクにスタッフが座っている。
日本語のパンフレットを取ると、「日本人ですか?」と訊いてきたが、四天王たちは韓国語が上手なので続きは韓国語で話していた。
建物は立派だがパンフレット類が豊富というより、映像を見せる場所のようだ。

潭陽観光案内所
案内所としての質は、ともかく竹を利用した壁面やドアには驚いた!
こんなに風格のあるトイレは初めてかも・・
入ると左右に男女別のトイレがあった。
きちんと管理してあってきれいだし、韓国の公衆トイレでおなじみの使用済みトイレットペーパー入れも竹で編んだ籠だ☆
でもね・・竹籠を使うよりトイレットペーパーを流せるシステムにした方がいいと思う。

潭陽観光案内所
消火栓もできるだけ目立たないように壁と同化している♪
ここまで徹底してやると立派だ!
再びバスに乗って、次の目的地へ向かう。
ワタシは気づかなかったがMARIKOさんが「バス停も竹製ですよ!」と教えてくれた。

ツアーバスを降りる時は何時に戻ればいいのか、どこへ戻るのかを確認しておく必要がある。
今回は力強い四天王がいっしょだから安心だが、海外旅行では全て自己責任となることを忘れてはいけないと思う!
メタセコイア並木への入口は、ちょっと分かりにくい。
韓国語が堪能な四天王たちも説明がよく分からなかったというので、3人でウロウロ・・
チケット売場を発見!
そもそも並木を見るのに金を取るという発想が、すごいと思う。
どうやって並木を見る人から入場料を取るのか?・・そこが気になる!
チケットを買って入口を入ると、写真のような風景が見える。
以前も来たことがあるという2人によると、こういう設備はなかったらしい!
子どものための遊び場だろう♪

メタセコイア並木への入口
視線を少し左に向けると、大きな三角屋根が見える。
ここが並木道への入口だ!
通路を通って行くようになっているので、ちゃんと入場料を取れるワケ♪
敵ながらアッパレな工夫☆

メタセコイア並木
ところで、メタセコイアって何?
調べたらヒノキ科らしい。
えっ!
ヒノキ科とスギ科は同じなの?
ヒノキ科(スギ科)って書いてある。
知らなかった・・
木だけだと大きさが分かりにくいけど、人が傍にいるとどれだけ大きいか良く分かる!!
竹緑苑(チュンノグォン)からずっとここまで続いているそうだ。