紅毛城 その1

 

臨機応変♪

紅26番のバスに乗った時は、そのまま終点の漁人碼頭へ行くつもりだった。

駅を支点として観光する場合はいちばん遠い所へ行って、戻りながら見て歩くのが時間のムダが少ないからだ。

でも、漁人碼頭は夕日が美しいところなので途中で降りて紅毛城を見学してから行った方がいいと考え直した。

 

「次は『ホンマオツァン』!」と車内放送があった。

淡水駅から一緒に乗っていた若い韓国人女性たちが「ホンマオツァンって呼ぶんだね!」と発音をマネしながら降りていく。

最後にワタシも降りた。

 

 

紅毛城入口

緑で作った門。

バス停からここまでは、ほんのわずかな距離だ。

 

でも日差しが強くて暑い!

 

 

新北市立淡水古蹟博物館

ワタシは紅毛城を見に来たつもりなんだけど、この名前で合ってるんだろうか?

 

門をくぐるとすぐ目の前にチケット売場があるから、そこでチケットを買ってね♪

 

 

メルヘンの世界?

チケット売場の建物の横から奥へ進むと、いきなり異空間が広がっていた!

前方ににぎやかな一団がいる。

 

 

また階段・・

にぎやかな集団が先に階段を上がりだしたので、最後尾まで待つ。

屋外学習なのかな?

みんなお揃いのショッキングピンクのポロシャツを着ている。

 

寒い日本からいきなり初夏のような台湾に来たワタシは、温度差についていけない・・

たいした階段じゃないのに途中で死にそうになった!

 

 

 

紅毛城

青空にレンガ色の建物がよく映えてキレイだ☆

ムリしてでも今日、ここまで来てよかった!!

 

 

衛兵

紅毛城の左手にある小さな広場に立っていた衛兵。

雰囲気は英国の衛兵☆

たぶん、記念撮影用だよね!