台北MRT(新交通システム)で動物園駅へ

 

科技大樓駅

MRTを何と訳せばいいのか悩む。

運営会社はMETROという言葉を使っているが、 METROというと『地下鉄』だが、科技大樓駅から乗るのはモノレールのように道路の上を走る路線だ。

 

昨日は空港からリムジンバスで移動しただけなので、駅の使い方が分からない。

そもそも見上げた駅への入口が分からない!

 

人が吸い込まれるように入っていくビルへ入ると、写真のような駅名が見える。

ここでいいんだ!

 

 

悠遊カード(ヨーヨーカ)

外国人向けに『EasyCard』という呼び名もあるが、台北の人にはほとんど理解してもらえない。

『ヨーヨーカ』と覚えた方が確実に通じる!

 

悠遊カードはコンビニなどでも買えるらしいが、昨夜行った某コンビニでは若い男性スタッフが「ない!」と言っていた。

駅にもカードを買う機械は、ないそうだ。

つまり案内所にスタッフがいる時間しか購入できないシステム!

 

幸い、この駅の男性スタッフは英語で対応してくれたのでスムーズに買うことができた。

カードを購入した時の100元は戻らないことをちゃんと説明し、いくらチャージしますか?と訊いてくれた。

 

500元札を出して、400元チャージしてもらう。

台湾は交通費が安いので400元あれば、3日間使えるだろう♪

 

片道20元くらいだから、約20回使えるハズ!

しかも、現金より20%OFFになり、バスや猫空(マオコン)のロープウェイでも利用できる。

 

 

 

月台

プラットホームは『月台』と書いてある。

風流な名前だ☆

 

この駅は全面がガラス張りの扉で線路と遮断してあるから、小さな子ども連れでも安心して利用できる♪

日本でも同じだけど、知らない土地で乗り物を使う時は上り下りをきちんと確認しないと、とんでもないことになる!

これからワタシが行くのは文湖線の動物園駅。

案内掲示板や電車の先頭にある文字を良く確認しよう!

 

リュックを背負った可愛い男の子☆ 

今日は天気がいいから、お母さんと一緒に動物園へ行くのかな?

 

 

 

MRTの車内

平日の昼前だから、車内は空いている。

乗っているのは観光客かヒマな人がほとんどだ。

 

座席数が少ないのはラッシュ時、相当な人が乗り込むからだろう!

何といっても台北は台湾の首都なんだから市民だけでもすごい数だろう(って、実際の人口は知らないけど‥)!

 

 

動物園駅の改札口

悠遊カードは、改札機械上部にある読み取り画面にピッ!っとあてるだけで良い。

一瞬だけど、使った金額や残金も見える。

 

最近、旅行で交通機関を使う時はどの出入口を使うのかを事前にチェックしておくようになった。

大きな駅だと出入口を間違っただけで歩く距離が大幅に変わるからだ。

海外旅行では時間のムダは極力避けたい!

 

これから向かう猫空ロープウェイの駅へ行くには改札を出て右方面の出口『2』を使う。

 

構内のあちこちに動物の絵が描いてあるから可愛い💛