仁川(インチョン)国際空港へ・・【 ジンエアーで行くソウルの旅4日間 】

4日目

 

早朝5:30に予約しておいたタクシーに乗るため、4時に起きた。

ソウル発10時というのは韓国人にとっては良いのだろうけど、早起きの苦手なワタシには最悪の運航ダイヤだ・・

 

昨日、仁川(インチョン)国際空港行きの列車が事故で止まってしまい、大勢の旅行者が出発できなくなったというニュースを見たので、予定より30分早く出発することにした。

 

コンシェルジュデスクのアジョシ(おにいさん)は、「いくら何でも早すぎますよ!」と言うが、乗り遅れても彼の責任は問えない。

自由旅行は全てが自己責任だ!

 

5:15頃に1Fへ下りてチェックアウト。

チェックインの時にカードでデポジットを取っているから、すぐに手続きが済んだ。

 

すでにタクシーが来ているという。

仕事とはいえ、まだ真っ暗な中、寒いのに待っていてくれたんだ☆

ふつうのセダンとジャンボタクシーがいたが、ドライバーはワタシのスーツケースをジャンボタクシーに詰め込んだ。

 

 

インチョン空港出発フロアの外

大きなフカフカの椅子に座り、「これでホントに大丈夫?」と不安になる。

 

だがラッキーなことに、ワタシが乗ったのはソウルでも数少ない日本語を話せるインターナショナルタクシーで、途中ドライバーといろいろな話ができたので空港までの道のりも退屈しなかった。

 

インターナショナルタクシーは、ソウル市が管理していて、空港までの料金も定額制だから安心!

距離別にソウル市内を3ゾーンに分けていて、明洞周辺は65,000ウォン+空港専用高速道路料金。(約6,700円)

重いスーツケースを持ってバスや電車を乗り降りするより、ずっと快適だ!

 

次回の訪問の時にぜひ指名してほしい!と名刺をくれた。

 

 

ジンエアーのチェックインカウンター前

仁川空港の良いところはタクシーを降りたら、平面移動ですぐに航空会社のカウンターに行けることだ!

タクシードライバーは、乗客が利用するエアラインを訊いて、いちばん近い出入口まで送ってくれる。

 

今、ワタシがいる場所からずっと奥にあるジンエアーのチェックインカウンターまで行列が続いている!

並んでからカウンターにたどり着くまで1時間以上かかった。

 

こういう時、複数だとトイレへ行ったり飲み物を買いに行ったり交代でできるがひとり旅ではムリ!

座ることもできず大きなスーツケースや荷物を持って待つのは、ツライ・・

 

やっと、チケットを受け取って出国手続きへ行くと、ここでも大行列!

やっぱり早めに来て正解だった☆