3日目
屋内のあちこちで写真を撮ってくれただけでも、充分ありがたいのに「まだ時間があるから、よかったら村の中にも出てみますか?」とスタッフが提案してくれる。
貴重品が入ったバッグを持って行くことができないので心配すると「大丈夫!ここで預かるから」と言って伝統家具の中にポイっと入れてしまった。(鍵もないんだけど、ホントに大丈夫かなぁ?)

伝統家具を置いたオンドル部屋に座る空子
当たり前だけど伝統衣装体験をする人じゃないと、ここには上がれない。
その上、スタッフが1人付いて来てくれ、ドラマのロケにも使われた韓屋村のあちこちで写真を撮りまくってくれた。
写真を撮るのは大好きだけど、撮られるのが苦手なワタシは顔が引きつってしまう・・
ところが韓服を着ていると、他の観光客にとって良い被写体になるので勝手に写真を撮られる。

別の韓屋の塀をバックに座る空子
一緒に行動してくれたスタッフは、座った時のチマ(スカート)の広がり方や胸元の紐なども気を使って直してくれる。
韓屋村には数組の韓服姿の人たちがいた。
アジアから来た家族は専属カメラマン付だ!
母親らしき人は、韓国ドラマ好きと見えて『王妃さま』の衣装を着ている。
男の子は貴族階級・両班、女の子は創作韓服。

アジアからの観光客
兄妹だろうか?
写真を撮らせて!と言うと、すぐにポーズを取ってくれた☆
韓国人3人組の女の子たちもいた☆
あまりにも可愛いので「写真を撮らせて!」と頼むと「じゃあ、一緒に撮りましょう」と言ってくれた。
1人は「寒い!」と言ってコートを脱がないので、その子がカメラマンになる。

空子を挟んで韓国人の女の子たちと一緒に♪
撮ってくれた女の子は、一眼レフのいいカメラを持っていた!
ひとり旅で楽しいのは、こうやって現地の人と気軽に仲良くなれることだろう♪
韓国は、1人で行動することが少ない国民性なので、ひとり旅の人にとても優しい☆
とっても楽しい思い出が、また増えた!!