1日目
インチョン空港からソウル市内への移動は、大きく分けて3つある。
1.ソウル駅までの直行列車A’REX(エーレックス)
2.バス
3.タクシー
1より2、2より3と値段が高くなるが快適性も高くなる。
大きなスーツケースを持っての垂直移動が多くなる列車を避けて、ターミナルに横付けされるバスを選んだ。

空港リムジンバス6001番
スーツケースを持って移動するのが苦手な人は、リムジンバスの停留所近くのホテルを選ぶと便利♪
このゴールドカラーのリムジンバスに乗ればホテルの真ん前まで乗換なしで行ける♪
料金は14,000ウォン。
高級リムジンなので、横3席(2人掛け+1人掛け)のゆったりシート☆
しかも、韓国ではひとり旅だと空いている限り、1人掛けのイスを選んでもらえるから助かる!

空港リムジンバスの車内
この日は、たまたま空いていたけど、次のバス停でドッと乗ってきた。
国際線ターミナルには同じルートのバス停が2つある。
絶対に席を確保したい時は、数字の小さいバス停の方へ移動した方がいいよ。
もし、先に停まったバス停で満席になってしまったら、次のバスを待つことになるから・・

インチョン国際空港周辺の干潟
空港ができたばかりの頃は、辺り一面干潟のような海が広がっていた。

埋め立て地
高層ビル群を見ると、「あぁ、韓国へ来たな~♪」という気になる。
数年ぶりに見ると、どんどん埋め立てが進み、高層アパートが続々と立っている!
バスは空港専用道路をノンストップでぶっ飛ばしてソウル市内へ入る。
KTX(韓国の新幹線みたいな列車)も停まる龍山(ヨンサン)で最初の停車。
ソウル駅が見えた!
次が目的地の南大門・会賢(フェヒョン)駅なので降りる準備をする。

荷物チケット
控え番号のシートには免税店の割引クーポンが付いていた。
免税店で買い物しない空子には必要ないけど・・
乗車する時、荷物に貼ったラベルと同じ番号の札をもらっているので、それを見せたら、
運転手さんも一緒に降りて、荷物室からスーツケースを取ってくれる。
今回は、ひとり旅なので利便性第一で、リムジンバスが目の前に停まるホテルを選んだ☆
が!落とし穴があるとは、気づいていなかった・・
空港からのリムジンバスはホテルの目の前に停まるが、空港行きのバスは南大門市場を突っ切ったところにあるバス停から乗ることになるとコンシェルジェで知ったのだ!