チムジルバン(韓国風サウナ)体験 その2 【 ジンエアーで行くプサンの旅4日間 】

2日目

 

すっぽんぽんになったら、鍵付きシリコンバンドを手首に付けて温泉へGO♪

いろんな温度の温泉があるので好きなところへどうぞ!

女性用しか見たことがないけど(当たり前か‥)、奥の一段高いところにあるジャグジーがいつも混んでいる。

 

勇気を出して韓国アジュンマ(おばちゃん)の群れに突撃!

どうやら、カラダが吹っ飛ぶくらい強烈なジェット水流が人気の理由みたいだ。

たぶん、あの振動でお肉が取れるような気分になるんだと思う・・

 

さて、温泉で温まったらチムジルバンへ移動!

チムジルバンは男女一緒に過ごせるので、カップルも多い。

 

シンセゲSpalandは、小学生以下の子どもがいないからリラックスできる☆

 

 

女性用お風呂は、こちら!

マネキンが着ているのが館内ウェア。

頭に巻いているのはタオルで『ヤギ巻き』と呼ばれる。

なぜ、ヤギなのかは不明・・

 

 

Spalandのパッピンス

手前にあるのはデザートスプーンじゃなくて、ふつうサイズのスプーン!

 

となると、器の大きさが尋常じゃないことが分かるよね?

写真は別の時に数人で食べたもの。

  

風呂上りは、喉が渇く。

ロッカールームには無料冷水器もあるけど、韓国で食べたいのは『パッピンス』💛

『パッ』は、小豆。

『ピンス』が氷水のこと。

最初は小豆氷だったんだろう!

以前、パッピンスは夏限定の食べ物だったが、今は店ごとに特徴のある商品を1年じゅう売っている。

 

ちなみにSpalandのは、きなこや小豆、餅、アイスクリーム、ナッツなどがトッピングしてある。

だけど1人用のパッピンスって、ないからなぁ。

値段は1食分の食費よりずっと高いから、残すのはもったいないと思ってしまう・・

つくづく貧乏性!

 

売店で『オクスススヨン(トウモロコシのひげ)茶』を買って、ガマン!

手首にはめた鍵付きシリコンバンドをスタッフに渡すと機械に当てて、ピッ!と決済。

館内でマッサージ機、食事、エステなどを利用した時は、コレで支払う。

現金を持ち歩かなくて済むから、すごく便利♪

 

 

お気に入りのサウナ

ネオンの色は、どんどん変わるが、人がいない時を狙って撮るのが大変!

誰だってサウナ着姿なんか写されたくないよね・・

  

チムジルバンは、高温から低温までいろいろな種類の部屋がある。

ワタシのお気に入りは、38℃くらいの低い温度のネオンカラーのサウナ!

静かな音が響いていて落ち着く。

今回は空いていたので、いちばん広くて寝やすい場所を確保できた。

 

タオルを枕代わりにして、ゴロンと寝る。

カラダの芯から温まるので自然と眠くなってくる・・

1時間近く、うつらうつらしていた。

でも板の上じゃカラダが痛くて眠れない!

 

あまりにも眠いので、休憩室へ移動する。

 

1台3,000,000ウォン(約30万円)という寝心地満点のソファに寝そべり、顔にタオルをかけて寝る・・ZZZ(ワタシは何をしに、釜山へ来ていたんだっけ?)