1日目
予定より大幅に遅い時間になったので、かなりおっくうだけどフロントへ降りた。
「富平洞市場の夜市って、ここから遠い?」と尋ねると、男性スタッフがカウンターから出てきて、わざわざドアまで歩き、外を覗きながら「あそこ・・ネオンがピカピカしているのが見えますよね?あそこが入口ですよ。すぐそこです!」と教えてくれた。
ネットの情報では大通りを挟んだ向かい側ということだったが、普通の道路だ。
しかも、ホテルのすぐ前に横断歩道があるから便利♪
夜市がある通りまでは暗い場所があるという情報も違っていた。
19時過ぎているのに、ほとんどの店はまだ営業しているので充分明るいし、夜市までの距離もほんのわずかだ!

富平洞市場入口
夜市はアーケードがあるので天候が悪くても安心♪

富平洞市場の屋台
屋台はみんな同じ大きさでオレンジ色。
夜市が立つアーケードの中央辺りに出たので両側にズラッと屋台が並び、歩くのが大変なくらいの賑わいで壮観だった!
在来市場なのに若い人が多い。
通路の真ん中に屋台が出るので、両側は人がすれ違うのがやっとの広さ!
しかも屋台には椅子がないので、立ち食いか歩きながら食べるか、どちらかだ。
高級コートじゃないけど、コチュジャンやマヨネーズを付けられたら面倒なことになるから、食べ物を持った人に注意しながら歩く。
いろいろな料理の混ざり合った匂いが充満して、温かい湯気が立つようすは食欲をそそる☆

シシケバブ屋台
ケバブ 4,000ウォン(約400円)って書いてあるから、分かりやすい!
中東でよく見かける(って言っても、中東で食べたことはないけど!)シシケバブは、削ぎ取った肉を野菜と合わせてパンのようなもので挟んで売っている。
美味しそう♪
隣の屋台ではお好み焼きのようなものを作っている。
ソースやマヨネーズをたっぷりかけているので、カロリーが高そう!
東南アジア系の女性が作る麺料理も美味しそうだった☆

粘土細工の屋台
パステルカラーの粘土細工を売っている屋台。値段は交渉次第なのかな?
食べ物だけではなく手づくりの人形や、店主とゲームのようなことをしてもらえる飴細工の屋台などもある。
毎日おまつり気分を味わえそう♪